油断大敵 | 中華の足跡・改

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いざ、情報発信~!

またすっかり更新をさぼってしまった。

が、何事もなかったかのように野球の話。


一時期の失速を見て、今シーズンは終了を覚悟したライオンズ。

が、片岡・中村という主力が復帰し、涌井がクローザーとしてハマッたのを契機に上昇気流に乗り。

ここにきて今季初の七連勝、その全てが二点差以内という接戦に競り勝ち。

ギリギリでAクラス入り、つまりCSの出場権を勝ち取ったわけだった。


そんな中、今日は札幌ドームでの西武戦。

今期最下位に沈んだ日ハムにとっては、最終戦。

その辺をあまり意識せずに、のんびり観戦に行くと、ほぼすべての席が完売状態という罠。

もちろん外野ビジター席もなく。

仕方なく、わずかに残った内野指定席に入ることにした。


コウも、同行。

確かこれで、ドームは4回目になるはず。

始めの頃よりは慣れてきた感もある。


相変わらず、そこらのおばあちゃん受けが異様にいいコウであり、札幌ドームはおばあちゃん率も高いもんだから、あちこちで声をかけられたりする。

泣き出すほど人見知りではないのは助かるが、初対面の人間には、まずじーっと観察から入るようになってるから、0歳の時ほど愛想よくふるまうこともなくなった。


試合の方は、なかなかにスリリングな展開。

序盤に先制され2点を失うも、中盤に片岡・浅村の連続タイムリーで追いつく。

すぐに勝ち越しを許すも、7回に満塁から秋山の逆転タイムリーで試合をひっくり返す。

その後は継投に入り、何度か得点圏に走者を背負うピンチを迎えながらもどうにか後続を断ち切り、逃げ切った。


今のままの勢いが続けばCS突破も見えてくるが、そううまくいかないのもまたプロ野球。

とりあえず、楽しみが延びた。